【中学校教師】ブログ始めました。その理由① 【一念発起】

はじめまして。中学校教員を20年ちょっと続けておりますUさんと申します。唐突ですが、ブログを始めようと一念発起しました。その理由は以下の通りです。

①仕事へのマンネリ感を感じているため

②私の経験や考えを伝えることで誰かの気づきにつながれば…と思ったため

③自ら行動ができる人になりたいと思ったため

理由を述べるためにちゃんと「~のため」をつけてしまうところが教員ぽいですね~。それでは、それぞれ詳しく述べていきますね。

①仕事へのマンネリ感を感じているため


同業者以外の様々な方とお話する時によく聞かれるのが、「学校の先生って大変なんでしょ~?」これが第1位ですね。私はだいたいこう返します。「大変ではないとは言いませんが、どんな仕事も大変ですよ。」

私、基本的にウソはつかないので、これは本音です。私がもし今転職したら、今の10倍は大変な思いをするはずです。それは当然で、今の仕事はもう20年以上やっているわけだから、はっきり言って色々なことに慣れてきています。

学校の先生の大変さってたくさんあると思うんです。子どもの対応、保護者の対応、学級経営、テストの採点、成績処理、教材研究…(挙げてたら確かに具合悪くなってきた。)

しかし!似たようなことって、どんな仕事にもありませんか?学校の先生って大学を出てそのまま先生になった人が特に私の年代は多くて、一般企業に勤めてましたなんて人がほとんどいません。

だから学校の先生って私も含めて世間知らずな方が多いですよね。どんな仕事も大変なんですよ。むしろ公立学校の先生は身分が保証されてる分だけ一般に比べどれだけ優遇されているか…。

学校の先生の仕事は嫌いじゃなく、大変なこともあるけれど感動することもいっぱいあって良い仕事だと思っています。しかし、20年もやっていると様々な仕事がある程度見通しが持てるようになってきて、様々な生徒や様々な保護者の対応も経験をもとにうまくやれるようになってきて、ITを活用することで成績処理などの事務的なことにも時間がかからないようになってきました。

飽きてきたは言い過ぎなんですが、マンネリ感が出てきてるんですよね。「だったらもっと学習指導を磨けよ!」「だったら次のステージへどうですか(管理職)」ってのが正論なんでしょうが、そこにモチベーションをなかなか持てないんです。

特に管理職こそやりがいがあまりない大変な仕事だと思ってます。(なったこともないのにスミマセン。)学年主任も何年かやらせていただきましたが、大人を変えるのは、子どもを変えることの10倍は大変ですよ。

というわけで、仕事に慣れてきて必要以上のことをやろうとするまでのモチベーションがあまり持てないため、効率よく仕事をし、余った時間で何か始めてみようと思ったというわけです。

なんか①の説明だけでもう疲れてしまったので(おっさn)、次回に続きます。よければまた読んでください。