【学級開き】準備がいらないレクレーション3選【アイスブレイク】

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今日は、新年度の学級開きにおすすめでしかも、準備がほとんどいらない学級レクを3つ紹介します。
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なんでもバスケット

 

人数

クラス全員で行います。

特徴

・動きながら楽しむことができる。

・全員で楽しむことができる。

・子どもの特徴をつかむことができる。

方法

(人数ー1)のイスを内側に向けて円をつくるようにならべ、1人を除いて全員が座ります。

座っていない1人がお題を言います。 例)「○○小学校出身の人!」

お題に該当する人は起立し、自分のイス以外のイスに座ります。お題を出した人も座ります。

 

必ず座れない人が1人出るはずですので、その人が次のお題を言います。

お題を出す人が「なんでもバスケット!」と言ったら、全員が自分のイス以外のイスに座ります。

以下ループ

おすすめポイント

小学校低学年から中学校3年生まで必ず盛り上がる鉄板のレクです。

フルーツバスケットでも十分楽しいですし、小学校低学年であればフルーツバスケットの方が良いかもしれませんね。

最初は先生も入って、お題の例を出してあげると、あとは子ども達の豊かな発想で楽しいお題がどんどん出てきます。

たまに個人攻撃(その子しかいない)もあったりしますが、状況によってはルールを変えてあげましょう。

 

なぜか座れない子が常連になってきます。(お題を言いたいだけのことも)

その場合は「自分のイスだけでなく、両隣のイスにも座れない」というルールをつけたすと、色々な子にお題が回ってくることでしょう。

 

先日、今の学級の子たちに初めてこれをやらせたところ、大喜びでやっていまして、ある子の出したお題が、

 

このゲームまたやりたい人!

 

となったとき、なんと全員が起立していました。またやりましょう!
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牛タンゲーム

 

人数

5~6人で行います。行動班でそれぞれ行うとよいでしょう。

特徴

・単純で誰でもできる

・準備が全くいらない

・意外に飽きない

方法

円になって向かい合う形になります。(実際は音が聞こえる状態ならOK)

1人の人が「牛(ぎゅう)」と言います。

次の人(時計回りでも反時計回りでも決めておけばOK)がパンッと手を叩きます。(声は出さない)

次の人が「牛(ぎゅう)」と言います。

次の人がパンッと手を叩きます。

次の人 → 「牛(ぎゅう)」と言います。

その次の人 → パンッと手を叩きます。

その次の人 → パンッと手を叩きます。

ここまでを1周とします。リズムよく、「ぎゅう」パンッ「ぎゅう」パンッ「ぎゅう」パンッパンッ

となるようにやっていきます。

 

途中でつっかかったり、やることを間違ったりする人が出るまで続けます。

途中でつっかかったり、やることを間違ったりする人が出たら、その人は脱落します。

次は残りのメンバーで同じくスタート。

以下ループして、1人が勝ち残るまで続けます。

 

小学校高学年くらいからは、2周目から最後のパンッの数を1回ずつ増やしていくと難易度が上がります。

1周目 「ぎゅう」パンッ「ぎゅう」パンッ「ぎゅう」パンッパンッ

2周目 「ぎゅう」パンッ「ぎゅう」パンッ「ぎゅう」パンッパンッパンッ

3周目 「ぎゅう」パンッ「ぎゅう」パンッ「ぎゅう」パンッパンッパンッパンッ

という感じです。

おすすめポイント

結構昔にはやったゲームですが、最近はジャニーズのタレントがテレビ番組でやったとか。

一時期、ピンポンパンゲームとか、ルパン三世ゲームとかありましたね。

あれらよりはずっとシンプルで楽しいです。

 

各班で練習させて本番。チャンピオンを決めたら各班代表として学級のNo.1を決めるのも楽しいですね。

以前担任した学級では、見学旅行で一泊民泊をするのですが、クラスの女子たちが寝る時間ぎりぎりまで牛タンゲームをやっていたそうです。

見学旅行の1番の思い出が民泊での牛タンゲームって…。

というくらいハマります。
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円になって自己紹介ゲーム

 

人数

5~6人で行います。あまり多いと難しいですね。

特徴

・友達の名前を覚えられる。

・友達の好きなものを知ることができる。

・同じ班で協力し合い、他の班との競い合いができる。

方法

円になって向かい合う形になります。時計回りで順番に自己紹介をしていきます。

1人目が自己紹介します。

○○さん
私の名前は〇〇です。

2人目はこのように自己紹介します。

△△くん
私は〇〇さんのとなりの△△です。

3人目はこのように自己紹介します

□□くん
私は〇〇さんのとなりの△△くんのとなりの□□です。

ということを繰り返して、最後の人が全員の名前を復唱して自分の名前を言えたらクリアです。

2回目はグループを変えます。

慣れてきたら、苗字も加えたり、好きな食べ物などを入れたりします。

 

おすすめポイント

とにかく、楽しみながら友達の名前を覚えることができるのが最大の利点です。学級開きの際に適しています。

ただ1人ひとりの自己紹介をひたすら聞くのは正直あまり面白くないですし、子どもにとってはただ聞くだけの時間が長くなってしまうので、おすすめしません。

好きなアニメとか、好きなゲームをお題に入れてあげると、その後の休み時間での子ども同士のコミュニケーションが加速すること間違いなしです。
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まとめ

 

なんでもバスケット

牛タンゲーム

円になって自己紹介ゲーム

 

となります。よく黄金の3日間と言われ、やるべきことがたくさんある学級開きの時期ですが、子ども達にとっては、新しい環境で不安なことがたくさんある中、

 

この学級楽しいかもしれない

 

と思わせてあげることはシンプルに大事なことです。

子ども達が楽しいと思えたらそれは同じように心配している保護者にもしっかり伝わります。

レクといえば調べればたくさん出てきますが、私の経験上、この3つは間違いないです!参考にしてくださればうれしいです。

 

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それでは今日はここまでです。よければまた読んでください。