こんばんは。Usanです。学級レククイズシリーズ最終回はなつかしいヘキサゴン風のクイズ形式。
それと今もやっているネプリーグの1コーナーを真似たクイズを紹介します。
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ヘキサゴンテイストのクイズ
正式にはヘキサゴンⅡですかね。
実は最初にやっていたヘキサゴンの方が好きだったりします。
相手の裏をかくみたいな心理戦が楽しかったですね。
しかし、今は引退されてしまいましたが島田紳助さんという人は視聴者のニーズや自分のアイデアをもとにどんどん新しいことに挑戦して、番組内容も変わっていきました。
法律相談所なんてまったく別番組になってますよね!
そのヘキサゴンⅡの最後に行うクイズが今回紹介するものです。
「行列早抜け!リレークイズ」というものです。おバカキャラさん達が一世を風靡しましたね。
必要な物
問題だけあればいけます。
易しい問題から、難易度の高い問題。
あの子だったらこれ答えられそうだなみたいな問題。
色々用意しときましょう。
基本的に全員が正解するまで終わりませんので。
準備すること
班編成をしときます。通常の行動班で問題ありません。
学級の人数にもよると思うのですが、30人学級だったら6チーム×5人が1番バランス良いかなと思います。
1チームの人数が5.6人だと面白いです。
方法
チーム1からチーム5までの5チームがあって、それぞれA~Fまでの6人がいるとします。
同じチームのメンバーは縦に並んで座るわけです。
①問題を出します。解答権があるのは前列赤○で囲んだ5人です。
②正解したチームは席が変わります。
正解した人が1番後ろの席へ移動し、ところてんのように全員が1つずつ前の席に移動します。
③チーム1の次の解答者は1-Bさんになります。
そうやって順番に正解していって、1-Fさんが正解したらチーム1が勝ち抜けということになります。
ちなみにアンカー(この場合1-F)だけは問題の解答権を得るために挙手ではなく、「ヘキサゴン!」と言わなければなりません。
④そうやってクイズの出題→解答→席移動をくり返し、全てのチームが終わるまで続けます。
座る順番はチームの作戦で決めさせてください。
⑤解答権は前列の5人のみなので、同じチームで知っている人は教えてはいけません。
誰も答えられないようであれば、「わかる人?」で解答権のない人にも答えさせます。
もちろんゲームには関係ありません。
ヘキサゴン風クイズの説明は以上になります。
普通に班対抗で自由に手を挙げさせると、
やっぱり積極的な子どもや物知りな子どもが活躍するだけのレクになってしまいます。
なので、全員が1問正解して終わるこの形式は全員が達成感を得られるので良いなと思ってよくやっています。
続いては…。
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ネプリーグ「ブレインタワー」テイストのクイズ
ブレインタワー
2007年1月22日初登場。モニターに映し出された人や物の名前を解答し、10階建てのタワーの頂点を目指す。1問正解で1階分上昇。不正解及び5秒以内に解答できない場合は、解答席が大きく揺れてスタート地点である1階からやり直しとなる。1階で間違えた場合はそのまま1階に留まる。
Wikipediaより引用
ネプリーグを見たことある方はわかると思います。
私は最近は見てないですが、毎週このクイズやってましたからね。
要するに画像を見てそれが何なのかを当てるというすごくシンプルなクイズです。
こちらをレクバージョンにします。
必要な物
- ノートパソコン(Windows)
- MassiGra(フリーソフトになります。画像ビューアソフトです。)
- 学級のテレビ(なければちょっと手間ですがプロジェクターですかね。)
- 接続ケーブル(PCによって規格が違います。私はSurfacepro3なんですが、 Mini DisplayportだったのでHDMIへの変換が必要でした。)
- クイズ問題
準備すること
こちらは事前の準備がそれなりに大変です。
しかし、1度完成してしまえば、毎年マイナーチェンジで使えますよ。
①MassiGraをダウンロード
こちらのページからダウンロードして、適当なところで解凍します。
中にある.exeファイルを実行すると
この画面になります。
②クイズに使う画像を準備する
「ブレインタワー」とか「クイズ用画像」とか適当なフォルダを作って、ひたすらそこに画像を入れていきます。
当然使うのはGoogle先生の画像検索です。
どんな画像を入れるかというと、
- 芸能人・・・子ども達の年齢に合わせてください!私が好きな竹内結子さんとか中学生は知りません。(泣
- 普通にそこらにあるもの・・・パッと出されると意外に言葉につまります。昔の道具なんかも面白い。「きゅうす」「きせる」とか。
- アニメなどのキャラクター・・・盛り上がるのはその子たちが小学校低学年頃にやっていたアニメや特撮のキャラクターです。
- 難読地名・・・「北谷」「大楽毛」「凹原」などの字をそのまま出します。なぜか知ってる子どもが1人はいるんですよね。
- 国や県・・・国境や県境で切り取った画像を出します。これまた早い子は早い。
- ひっかけ画像・・・カレーライス?→実はハヤシライス 3DS?→3DSLL 小栗旬?→おばたのおにいさん
とにかくたくさん入れます。
これが結構大変なんですが、1度大量に入れたらあとは年毎に多少入れかえていけば良いだけです。
これ5,6年やってますが、マイナーチェンジしないと誰もわからない画像が増えていきます。
時代の移り変わりは恐ろしい。
方法
あとはヘキサゴン形式で、MassiGraを使って画像を提示し、それが何かを答えてもらいます。
このソフトの良いところが2つあります。
1つ目は小さな画像も自動的に大きくしてくれるところです。
初めこの画像クイズを思いついたときに、初めはWindows標準のビューアでやってみたら、
Amazonより引用
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まとめ
ということで、クイズ形式のレクを3回にわたって紹介させてもらいました。
時間がある時に「クイズでもやるかー?」と提案すると、小1~中3までハズレなしで子ども達は喜びます。
他にも、「試してガッテン」みたいなクイズとか、「Qさま」のプレッシャースタディみたいなクイズもやりましたね。
テレビはオワコンと言われて久しいですし、私もテレビを見る頻度はかなり減りましたが、
やっぱりテレビ番組ってすごい!
次は、「トリニクって何の肉?」をやってみようかなと考えています!
それでは今日はここまでです。よければまた読んでください。